Fw:ジョリーダンス

完全な坂巧者。
東京でのレースは
1000万下は3歳時にグラスボンバーフジサイレンスを抑えての勝利と
相手は弱いが5歳時に勝利。
1600万下は4歳時にオレハマッテルゼの半馬身差2着。
6歳になってからは
早春Sで4着もアグネスアークエイシンデピュティなら仕方なしか。しかも1ハロン長い。
中山の1200を勝ってオープン入りしたあとは
ビクトリア
5着も上がりはダントツ32秒台。末脚自慢のキッス・ラノビアを後ろから抜き去るすごさ。
位置取りが後ろ過ぎたのが敗因であろう。
安田記念
3着から8着までコンマ1秒差を3着でフィニッシュなら,勝負根性もかなりのもの。
東京以外では,阪神牝馬での勝利と阪神カップの強敵揃いでの2着。
強いです。
去年京都さえ使っていなければ,今回は1番人気だったであろう。
苦手の京都での牝馬限定ではなく東京マイルを選んだのは当然。
同じ牝馬であり,さらにG1馬であるコイウタ・カメオと同等人気ならおいしい。
開幕週の馬場なら切れる脚というイメージのないデピュティ・プライドはまとめて差しきれる。
切れる脚という意味で最大のライバルだと思われたダイレクトキャッチは出てこず。
カンパニーは秋天3着で苦手の東京克服かと思われるが
不利のあった馬たちが順当だったら,掲示板も厳しかったであろう。
ハイアーゲームは9ハロン重賞で勝利も有馬からの転戦は疑問。
1着固定でも自信はあるが追い込み馬故届かずの可能性も含め1.2着固定。
鞍上が唯一の不安。ペリエの追い込み???想像できん。