最強牝馬対決

待ちに待ったダスカ対ウオッカ。
ここは買わずに見ることにした。

どちらも自分との戦い。

ダスカは初の東京。
連対率100%も、東京や新潟などの長い直線は未経験。
兄が毎日王冠で馬券内に入ったのはかなり後のことだった。
長い休みは関係ない。
克服すべきはコースのみ。

ウオッカ。
先行しての上がり33秒台という、まさにライバルの戦法をマスターしてしまったが、これは両刃の剣。
かかったら長い直線はもたない。ましてや追えない屋根。
得意の東京。
克服すべきは折り合いのみ。

鼻差でのマッチレースを期待したい。

三強とはおこがましいディープスカイ。
ブラックシェルやスマイルジャックは捲れても、ここは役者が違います。
二桁着順濃厚。

3〜6着くらいまでは追い込み届かずの馬や地力のある馬が集中しそう。
その中で１番うまく乗った馬が馬券内だろうな。

オッズが示す通り、明らかな格落ちのエリモ以外、全ての馬に脈はある。

私としては東京でも敢えて追い込み馬よりもアサクサ、エア、フジあたりが上位にくると面白いね。

まあとにかく今日は菊馬だろうが二冠馬だろうがG1常連馬だろうが、全て脇役。

歴史に残る最強牝馬対決を楽しもう！